合コンで突き抜けたい時に読む本。

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この記事のポイント。

夏の間遊んでいたキリギリスは冬に苦労しました。アリは夏の間にコツコツと働いていて、冬を無事に越すことができました。イソップ物語の「アリとキリギリス」は有名ですよね。楽をしている怠け者は、そのうち痛い目にあうというお話です。

さて、キリギリスは本当に不幸だったのでしょうか。そして、アリは本当に幸せだったのでしょうか。老齢になったアリとキリギリス… あなたはどちらの話を聞きたいでしょうか。

堀江(2019)は「冬に備えないキリギリスであれ」と言います。これには色々な意見があるはずです。ただ、一度「共感」してみることには大きな価値があるように思います。「同感」である必要はありません。

やる前から後のことを考えず、自分の「好き」に全力になってみる。そして、経験した後の自分が感じたように生きてみる。合コンで突き抜けたい時に読みたい一冊です。

▼本文はここからです。

アリは単なる心配性。

堀江貴文さん、やっぱり突き抜けてます。この突き抜けっぷりが僕はとても好きです。そして、本質の捉え方が本当にうまいと思います。

この本は、アリとキリギリスの話から始まります。有名なので、皆さんご存知かとは思うのですが、夏の間遊んでいたキリギリスが冬に苦労して、アリは夏の間にコツコツと働いていたから、冬を無事越すことができた。アリの生き方を薦めるような感じのお話ですよね。

堀江貴文さん、キリギリスの生き方のどこが悪いと、この話をバッサリと切り捨てます。昔、加藤諦三先生の本を読んだ時にも同じようなことが書かれていました。このアリ達は単なる心配症だと。

まずは、突き抜けた生き方に共感してみる。

貯金をする生き方が良いか、お金を使いきってしまう生き方が良いのか、それは人それぞれの感じ方があると思います。そして、いきなりここまで突き抜けられる人はかなり少数派になるのではないかなと思います。 ただ、僕がこの本を読んで思ったのは、堀江貴文さんの考え方に「共感」してみることはとても良い経験になるのではないかなということです。

堀江貴文さんのいう「いまを謳歌する生き方」、そして、「冬に備えないキリギリスであれ」、「安定志向はゴミ箱に捨てろ!」、「金で買える時間はすべて買え」、「チンケな節約をやめろ」… という数々の提言。この考え方に、一度「共感」してみる。「同感」である必要はありません。自分とは違うけれども、その考え方もわかるという、あくまで「共感」です。

というのも、堀江貴文さんと同じほどに突き抜けて生きることはできなくても、「いまを謳歌する生き方」や、「金で買える時間はすべて買え」、「チンケな節約をやめろ」という考え方を人生に取り入れることは、人生の価値を最大化する、という視点から見れば、とても役に立つと思うからです。

もしも、あなたがアリだとして、我慢して貯金に貯金を重ねて冬の前に死んでしまったとして、死ぬ時に楽しかったと思えるでしょうか。やりたいことを我慢して、その結果、無事冬を越えられたとします。心は満足しているでしょうか。

自分の「好き」を大切にして生きる。

僕的には、この本で、堀江貴文さんの言いたいことは、金を貯めるなということではなく、自分の好きなことに夢中になって生きてみようよ。ということなような気がします。自分の「好き」にまずは全力になってみる。やる前からその後のことを考えない。そして、経験した後の自分が感じたように生きてみる。

好奇心、エネルギー、行動力、すべての能力を駆使して、自分の「好き」、自分が感じる「面白い」に、不器用なほど全力でぶつかっていく堀江貴文さん。それは堀江貴文さんしかできない生き方かもしれません。けれど、その生き方から得られるものがたくさんあると僕は感じています。

また、合コンでうまくいかないと悩んでいたり、恋愛がうまくいかないと悩んでいる時にも読みたい一冊な気がします。多くの成功を得ている人は、その分多くの失敗を重ねているものです。そして、その全てが経験となり、その人を作っているのだと思います。きっとこの本を読むことで、何も恐れる必要なんかないんだな、「全力でぶつかってみよう!」と明るい気持ちになれるはずです。

この本と合コンで、皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

【引用・参考文献】
堀江貴文(2019)『あり金は全部使え:貯めるバカほど貧しくなる』マガジンハウス

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