合コンで後悔しないための本。

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この記事のポイント。

成功には二つ種類があります。目に見える成功と目に見えない成功です。外側から見ればとても幸せそうに見える家族が心はバラバラということもあります。全然売れずにバイトをしながらギリギリの生活をしている芸人さんが毎日幸せを感じていることもあります。

加藤(2018)は、「人生の成功者は自分の人生を後悔していない人である」と言っています。合コンも同じです。後悔しないために、目的を定め、自分は何を捨てるのかを決めることが大切になります。合コンで後悔しないための本です。

▼本文はここからです。

「成功」とは。

成功したくない人はいないですよね。仕事でも社会的にもできることなら成功したいですよね。僕も漠然と「成功したい」と思うことが多々あります。しかし、この「成功」ということを一度自分の中で見直してみることが大切なように思います。

言い換えると、「何を持って成功とするか」このことを自分の中でブレずに持っていることが大切な気がしています。もし自分が心の底では「笑いの世界」で食べていきたいと思っていたとします。芸人として生きていきたい。芸人として成功したい。しかし、チャレンジすることが怖かったり、周りから反対されたりして、結局挑戦することをやめたとします。

そして、大学に行き大手企業に就職していきます。就職してから努力を重ね出世していき部長になります。けれど、「笑いの世界」に挑戦できなかったことを心の底では後悔しています。外から見れば大手企業の部長です。成功者です。けれど、本当に成功したと言えるのでしょうか。

また別の人も、心の底で「笑いの世界」で食べていきたいと思っていたとします。この人は、自分の気持ちのままに「笑いの世界」に飛びこみます。どれだけスベッても、どれだけ受けなくても気になりません。自分の心の底の気持ちのままにひたすら努力を続けます。

しかし、結局経済的な成功には結びつきませんでした。お笑いだけでは食べていけずにアルバイトをしています。しかし、お笑いの世界で生きていく選択をしたことを後悔はしていません。外から見れば経済的には成功していないように見えるかもしれません。しかし、本当に成功していないのでしょうか。

自分の人生を後悔していない人。

加藤(2018)は、「人生の成功者は自分の人生を後悔していない人である」と言っています。確かに、社会的、職業的に成功することができたとしても、死ぬ時に、もし自分の人生に後悔していたらそれは成功とは言えないですよね。

逆に、どれだけ職業的、社会的に成功していなかったとしても、後悔していない人生だったとしたら、それは成功と言えるのだと思います。加藤(2018)が「心の満足と外側の成功」「目に見える成功と目に見えない成功」と言うように、「成功」といっても色々な意味があるように思います。

外側からとても幸せそうに見える家庭が本当に幸せかどうかは本人達にしかわかりません。外側から幸せに見えなくても、本人たちの心の満足があったとしたら、それは成功と呼べるはずです。外側の成功=心の満足、ではないのです。

自分が何かの選択をする時、「外側の成功」や「目に見える成功」ではなく、「心の満足」を求めていくことが大切な気がしています。どこまでも自分自身であるということです。もちろん、「外側の成功」や「目に見える成功」が悪い訳ではないし、そこを求めていくことも一つの生き方なのだとは思います。

ロンドンビジネススクール教授であるリンダ・グラットンとアンドリュー・スコット(2016)は「70歳、80歳、100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考えてほしい。いまあなたがくだそうとしている決断は、未来の自分の厳しい評価に耐えられるだろうか?」と著書の中で言っています。

社会的に認められることが何より大切な訳ではありません。たった一度の自分の人生です。自分が自分の人生を後悔しないように選択をすればいいのだと思います。

本当にやりたいことは諦めない。

そして、加藤(2018)は「「本当になりたいこと」はあきらめない、やめられない」と言います。お笑いの世界で例えれば、どれだけ受けなくても、どれだけスベッテも自分の姿勢が変わらないということです。漫画家になりたい人が、出版社に断られたりして直ぐに落ち込んでしまうようではその職業に適正はないということです。

これは合コンでも言えますよね。本当に好きな人であれば、断られてもなんとかしてうまくいく方法を考えたくなるはずです。一度フられたからといって諦めたくなったら、そもそも大して好きではないと言えるのかもしれません。

あっ、もちろん相手が嫌がっている時は1回で諦めないといけません。ストーカーになってしまいます。それは誰が悪い訳でもありません。ただ単に合わなかったということです。

目的を定める。

合コンでも人生でも仕事でも、何より大切なのは、目的をはっきりとさせることです。自分は何がしたいのか。富士山に登る時、早く登ることが目的の人、トレーニングが目的の人、天体観測が目的の人、ご来光が目的の人、色々な目的の人がいます。

そして、それぞれの目的に合わせた装備をして、目的に合わせた季節、時間に登り始めます。早く登りたい人はできるだけ身軽になろうとします。天体観測がしたければ、色々な機材が必要になるので装備は重くなり空気の澄んでる季節に登ります。目的がはっきりしているからこそ、その目的のためには必要ないものを捨てることもできます。

始めに戻れば、お笑いの世界に挑戦せず大手企業の部長になった人は、自分が「安定」を選択したのだと納得できれば後悔はしないはずです。逆に、お笑いの世界に挑戦して経済的には成功できなかった人が、「安定」まで求めていると後悔が生まれます。

自分の人生で自分は何がしたいのか。自分は何を求めているのか。それは、何を捨てるのかをはっきりとさせることです。合コンでも、自分の目的が決まっている人は強いです。結婚なのか、安定なのか、恋愛なのか… 逆に目的が定まっていないとなかなかうまくいきません。あれもこれも欲しくなってしまうからです。

しかし、目的が定まっていないことは悪いことではありません。沢山の合コンを経て、色々なタイプの人と出会う中で、自分の目的を絞っていけばいいのだと思います。

本には人生を豊かにする力があり、合コンにも人生を豊かにする力があります。この本と合コンで、皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

【引用・参考文献】
加藤諦三(2018)『働き方が自分の生き方を決める』青春出版社
リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット(著)池村千秋(訳)(2016)『LIFE SHIFT』東洋経済新報社

プロフィール
この記事を書いた人
majima.minoru

これまでに4000件以上の合コンをセッティングし、4000件以上の合コンを見てきました。
合コンと本とスペアリブが好きです。当サイトを運営しています。

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