合コンで失敗した時。に読みたい本。

心理学

今日は、『失敗を越えることで人生は開ける』(加藤諦三,PHP研究所)を参考に、合コンでの「失敗」について書いてみます。

興奮度★★★

ポジティブな失敗。ネガティブな失敗。

「失敗」に対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。まず、できれば失敗したくない… 失敗したらどうしよう… 失敗するのが怖い… というようなネガティブな捉え方があります。

一方、失敗は成功のもと… 失敗が沢山のことを教えてくれる… 失敗して良かった… というように、ポジティブな捉え方もあります。このように、同じ「失敗」でも、捉え方はひとそれぞれです。

なぜ、ある人は失敗を恐れているのに、ある人は失敗を恐れないのか。合コンでの「失敗」について考えてみましょう。

合コンで、飲み過ぎて失敗、ハシャギ過ぎて失敗、しつこくし過ぎて失敗、緊張し過ぎて失敗… 合コンではできれば失敗はしたくないですよね。スマートにこなしたいところです。

失敗しないこと=挑戦しないこと。

しかし、合コンに失敗はつきものです。むしろ、「失敗」があるからこそ面白いし、「失敗」があるからこそ成長することができます。想像してみてください。今までに合コンで一回も失敗したことがない人の話と、今までの合コンで沢山の失敗をしてしまった人の話… どちらが面白そうでしょうか。

「わしの人生、一度も失敗なかったわい」というような、一度も失敗しない人生を想像してみてください。それは、恐らく一度も「挑戦」しなかった人の人生だということに気づくはずです。その「失敗の無かった人生」こそが失敗です。

失敗のない人生は崩壊した人生である。
失敗は、意味のある人生を送るための必要条件である。

加藤諦三(2017)『失敗を越えることで人生は開ける』PHP研究所

このように、人生では「失敗」がとても重要です。ただ、「失敗」自体に意味があるわけではありません。「失敗」を適切に捉えること、「失敗」と適切に向き合うことが大切になります。

失敗を恐れる人。恐れない人。

しかし、冒頭に書いたように、「失敗」というと、ネガティブに捉えてしまうことも多々ありますよね。なぜそうなってしまうのでしょうか。加藤(2017)によれば、小さい頃の環境が大きく影響を与えます。

例えば、小さい頃、周囲から非現実的な高い期待をかけられる状態を想像してみてください。スポーツにしても、勉強にしても、音楽にしても、現実の自分の能力よりもはるかに超えた結果を期待をされる。

それは、子供にとって、「自分であるな」というメッセージとして受けとられると加藤(2017)は言います。今の自分、そのままの自分では受けいれられないということ。そして、周囲に受けいれられるために、無理して頑張らなければなりません。その結果、失敗することが怖くなります。

小さい子供が新しいことに挑戦し、失敗してしまった時を考えてみましょう。ある人は、失敗したことを周囲の人から笑われ、バカにされました。ある人は、新しいことに「挑戦してみよう」という気持ち自体を褒められました。もちろん、失敗を笑われることはありません。

この二人が大人になりました。どちらの人が「失敗」を恐れ、どちらの人が「失敗」することを恐れず新しいことに挑戦することができるでしょうか。

小さい頃、周囲にいる人が失敗を恐れている人だらけだったら、やはり、自分も失敗を恐れるようになるでしょう。反対に、周囲にいる人が、アリババのジャック・マーのように、失敗を恐れていない人だったら、失敗を恐れず挑戦できる人になれるはずです。

失敗は最高の教師。

ちなみに、ジャック・マーは「過ちは最高の教師」と言っています。このように、どのような環境で育ったかということが、私たちに大きな影響を与えます。

同じ「失敗」でも、ある人は「失敗」を恐れ、「失敗」をただ嘆きます。ある人は、ジャック・マーのように「失敗」から積極的に学ぼうとします。加藤(2017)によれば、楽天主義者は、拒絶を挑戦と受け取ると言います。

『失敗を越えることで人生は開ける』(加藤諦三,PHP研究所)の95ページで、『失敗してよかった』という本が紹介されています。その本の第7章は「あなたはミステイクという、私はレッスンという」だそうです。

もし、自分が「失敗」を極度に恐れていたとしたら、小さい頃の環境が影響しているのかもしれません。どんな環境で育ったか、小さい頃、周囲の人は「失敗」に対してどのような態度を持っていたのか、ということ知ることは大切です。

そして、今は状況が変わっていることを理解することです。「失敗」しても、周囲の人は笑いもしなければバカにもしません。「挑戦」した自分を認めてあげることです。

「失敗」はどこまでいっても「失敗」です。「失敗」は凄いことでもなければ、「失敗しない」ことが立派なことでもありません。「失敗」すること自体に価値はありません。大切なことは、「失敗」から何を学ぶことができるのかということです。

合コンでの「失敗」を恐れている人、合コンでの「失敗」を後悔している人にオススメの一冊です。合コンで、「失敗」から学ぶ人が一人でも増えることを願っています。

本には人生を豊かにする力があり、合コンにも人生を豊かにする力があります。この本と合コンで、皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

【引用・参考文献】
加藤諦三(2017)『失敗を越えることで人生は開ける』PHP研究所

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これまでに4000件以上の合コンをセッティングし、4000件以上の合コンを見てきました。
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