合コンで、「きたー」という時に読みたい本。

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この記事のポイント。

80歳まで働き、100歳まで生きる時代。ロンドンビジネススクール教授である、リンダ・グラットンとアンドリュー・スコットは次のように言います。

「70歳、80歳、100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考えてほしい。いまあなたがくだそうとしている決断は、未来の自分の厳しい評価に耐えられるだろうか?」(リンダ&アンドリュー,2016)

合コンも同じです。自分が選んだパートナーと80歳になった時、自分はその決断をどう感じるでしょうか。誰もが、何かを選び何かを捨てて生きています。その決断の時、今の自分だけでなく、80歳、100歳という未来の自分の視点も持つこと。このことが合コンでは大切な気がしています。決断の前に読みたい本です。

▼本文はここからです。

100歳まで楽しく生きるヒント満載の本。

80歳まで働くことが当たり前になり、100歳まで生きることが普通になる世の中がやってくるのだと思います。僕は2019年で35歳ですが、僕が小学生の頃、100歳の方にお会いする機会というのは、ほとんどありませんでした。金さん銀さんという100歳の双子のおばあちゃん達(とても素敵)をテレビで見て、子供心に「すごいなー」と感じたのを覚えています。けれど、2019年の今、元気な100歳の方がとても多くなった気がします。

これからの時代、テクノロジーの発達と共に、長寿化も間違いなく進みます。100歳まで生きることが当たり前になる世の中で、どのように働き、友人やパートナーとどのような関係を築き、お金とどのように付き合うのか、つまり、どのように生きていくのか。一人一人が自分だけの生き方を考えなければならない時代がやってきているのだと思います。

この本には、そんな100年時代をいかに生きていくのか、ということに対する様々な方法、知識、アイデア、アドバイス… が述べられています。終身雇用制度の崩壊、年金の問題、老後の貯蓄額の問題、少子高齢化が抱える暗いニュースが多いのが今の日本です。しかし、長生きできることのメリットも沢山あるのです。100年時代に適した「生き方」を見つけることが出来れば、必ず未来は明るくなります。そのためのヒントを沢山与えてくれる、オススメの一冊です。

100歳になった自分がいまの自分をどう見るか。

著者であるリンダ・グラットンとアンドリュー・スコットは、この本の中で次のように述べています。

20歳の自分がいまの自分をどう見るかではなく、70歳、80歳、100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考えてほしい。いまあなたがくだそうとしている決断は、未来の自分の厳しい評価に耐えられるだろうか?(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット,2016,p.37)

この問いかけ、とても深いですよね。普通は、将来どんな風になりたいかとか、昔の自分が今の自分を見たらどう思うか、なんていうのが多いのですが、これは、未来の自分から今の自分の「生き方」を問いかけているんです。未来の自分が今の自分の毎日をどう思うのか、未来の自分がその決断をどう思うのか… ということを、考えさせられる訳です。

仕事の選び方、働き方、友人との付き合い方、パートナーの選び方や付き合い方、合コンでの態度や相手へのジャッジ… 一生は決断の連続です。そして、僕たちは、常に何かを選び、そして、何かを捨てながら生きています。その決断がうまくいったと感じる時もあれば、うまくいかなかったと感じる時もあります。

現在の視点と未来からの視点。

その選択をする時に、70歳、80歳、100歳の自分から見た視点、つまり、未来からの視点を持つことは合コンだけでなく、仕事にも人生にもとても有効なような気がします。合コンで、見た目を重視して選んだパートナーと共に70歳になった時、どのように自分は感じるのか、と一度考えてみること。「見た目を重視して選んだけど、外見は生まれ持ったものだから、そこに努力はなかったんじゃなー」と思うかもしれないし、もしかしたら、「やっぱり見た目は大事、満足じゃー」と感じるかもしれません。

結局のところ、本当のところはその年齢になってみないとわからないのだと思います。けれど、未来の自分から今の自分を見てみようと努力することで、少なくとも二つの視点で物事を考えることができるようになります。短期的に見たら失敗かもしれないけど、長期的に見れば成功の時もあれば、短期的に見たら成功だけど、長期的には失敗、という経験は誰にもありますよね。

つまり、未来からの視点を身につけることが出来れば、失敗した時や辛い時には楽観的でいられるようになります。そして、成功した時やうまくいった時には、調子に乗りすぎてしまうのを防ぐことができます。「100歳の自分」、とても役に立ちますよね。この本と合コンで、皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

【引用・参考文献】
リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット(著)池村千秋(訳)(2016)『LIFE SHIFT』東洋経済新報社

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majima.minoru

これまでに4000件以上の合コンをセッティングし、4000件以上の合コンを見てきました。
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