合コンで男性がモテる方法。表情編。

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今日は、合コンで男性がモテるための「表情」について書いてみます。どれだけお洒落なイケメンでも、しかめっ面ではモテません。合コンでモテるために大切なのは笑顔です。

コントロールできる「見た目」。

合コンでモテるために大切なのものを一つだけあげるとしたら、それは「見た目」です。トーク力やコミュニケーション能力ではなく、「外見」で勝負は決まります。『人は見た目が9割』(竹内一郎,新潮社)なのです。

前回、書いた合コンで男性がモテる方法。見た目編2。なぜ見た目が大事なのか。では、なぜ「見た目」が大切なのかについて書いてみました。

ざっくりと説明すれば、「見た目の壁」を越えることができなければ、恋人として立候補することができないからです。リングに上がれないボクサー、打席に立てないバッター、土俵に上がれない相撲取り…と同じです。「勝負」にならないのではなく、そもそも「勝負」を始めることもできません。

冨田(2006)によれば、わたし達は初対面の人と出会った時、次の順番で情報をインプットしていきます。性別→年齢→外見(身長、顔、髪型、服装)→表情、視線、態度→声のトーンです。

一番始めにインプットされる性別や年齢はコントロールすることができません。身長と顔も基本はコントロールすることはできません。つまり、わたし達がモテるために努力できるのは、髪型や服装という「外見」になります。

どのような髪型や服装をすればいいのかについては、合コンで男性がモテる方法。見た目編。に詳しく書いてあります。ざっくり言えば「清潔」であることです。清潔感漂う髪型、清潔感漂う服装、であれば間違いありません。

さて、外見は「清潔」に整えることができたとしましょう。もう一度、わたし達の情報が相手にインプットされる順番を見てみます。性別→年齢→外見(身長、顔、髪型、服装)→表情、視線、態度→声のトーンでしたよね。

そうです。外見を清潔にすることができたならば、次にやることは「表情」です。清潔感漂う2人が合コンに参加した時、勝負のポイントになるのは「表情力」です。合コンでモテるための「表情」について書いてみます。

笑顔はルックスに勝る。

繰り返しになりますが、合コンでは、『人は見た目が9割』(竹内一郎,新潮社)です。単純に外見力の高い男性がモテます。ただし、ここで言う外見力とは、イケメンや美男子のことではありません。

外見は生まれつきの身体的特徴のみならず、表情、化粧、服装、髪型、アクセサリーなど、その人に付属するすべてのものがトータルに作用しあって作られるものである。

冨田隆(2006)『「外見・しぐさ」で相手の心理を読む技術』永岡書店,p.26

持って生まれた身体的特徴だけで勝負するのであれば、イケメンや美男子だけがモテます。しかし、実際のところはそうではありません。イケメンや美男子でなくてもモテている人は沢山います。

なぜなら、生まれつきの身体的特徴は外見の一つの要素に過ぎないからです。身体的特徴以外にも、表情、化粧、服装、髪型、アクセサリー… という、多くの要素から成り立っているのが「外見」だからです。

しかも、表情、化粧、服装、髪型、アクセサリー… は、全て自分自身でコントロールすることができます。顔や身長とは違い、簡単に変えることができます。フツメンでも、並メンでも、誰でも「モテる外見」になることができる訳です。

そして、表情、化粧、服装、髪型、アクセサリーの中で、一番初めに取りかかるべきなのは「表情」です。なぜなら、「外見の決め手のとりわけ重要な要因となっているのが表情、ことに笑顔である(冨田,2006)」からです。

心のこもった優しい微笑みは、その人を何倍も美しく見せる。微笑みは見せかけのルックスに、はるかに勝るのである。

齋藤勇(1993)『初対面に強くなる心理学』三笠書房,p.27

清潔感溢れる見た目に、心のこもった笑顔がプラスされた時、ライバル達の姿は遥か後方です。表情を制す者が、合コンを制するのです。

55%は見た目。

『「外見・しぐさ」で相手の心理を読む技術』(冨田,永岡書店)の中で紹介されているある実験があります。

その実験は、二つの状況を比較し、人が「相手の気持ちを読む時」に、声と表情のどちらを重視するのか、ということを明らかにしています。

一つは、不機嫌な表情と優しい声色で「どうもありがとう」という状況です。もう一つは、微笑を浮かべた表情と不機嫌な声色で「どうもありがとう」という状況です。

結果は、第三者の大半が「微笑を浮かべた表情と不機嫌な声色」の状況の方が、「ありがとう」というセリフに合っていると回答したと言います。

つまり、人が「相手の気持ちを読む時」に最も重要視するのは声ではありません。顔の「表情」ということです。

これは、アメリカの心理学者アルバート・マレービアン博士の主張とも合致しています。マレービアン博士によれば、人が他人から受け取る情報のうち、外見やしぐさという「見た目」から受け取る情報が55%です。「声の質」から受け取る情報が38%です。「言葉の内容」から受け取る情報は7%です。

どれだけ気の利いた言葉をチョイスしても、相手に与える情報量は全体の7%です。どれだけ優しい声色で話しても、相手に与える情報量は全体の38%です。

合コンでモテたい時、まずは、「表情」を鍛えることです。なぜなら、相手に与える情報量のうち「見た目」が55%を占めているからです。声や言葉、トーク力はひとまず後回しで間違いありません。

笑顔の人はお金持ち。

もう少し笑顔を深掘りしてみます。「デュシェンヌスマイル」と呼ばれる笑顔があります。これは、ただの笑顔ではありません。「幸せを純粋に顔全体で表現した笑顔」のことを言います。

そして、目の周りにシワが寄る度合いを指標として測定されるのが、「デュシェンヌスマイル度」です。

カリフォルニア大学バークレー校の心理学者リー・アン・ハーカーらは、卒業写真の「デュシェンヌスマイル度」を測定しました。その研究によれば、卒業写真の「デュシェンヌスマイル度」の高かった女性は、中年になっても順調な結婚生活を送っていたといいます。

また、『もう一度学びたい 心理学』(齋藤,枻(えい)出版社)の27ページで紹介されている、アメリカのある大学で行われた実験によれば、「笑顔を絶やさずにいる人ほど、経済的に豊かである(齋藤,2018)」ということが明らかにされています。

良いことがあるから幸せになるのではなく、幸せだから良いことがある、とはよく言われますが、その通りだということ証明されている訳です。合コンで言うのであれば、モテるから笑顔になるのではなく、笑顔でいるからモテるということです。笑顔を制する者が合コンを制します。

合コンに大切なのは笑顔。

さて、今日は合コンで男性がモテるための「表情」について書いてみました。結論は、合コンでは笑顔でいることが何より大切、ということです。

わたし達は、笑顔の人に接すると幸せな気分になることができます。合コンのスタート時、相手がニコニコしていると、それだけで嬉しくなります。楽しい気持ちになります。

なぜなのでしょうか。それは、微笑みが「相手を受け入れ、許し、好意を伝えるとびきりのサイン(冨田,2006)」だからです。

受け入れられて、許してもらえて、好意を持ってもらえて… 嫌な気持ちがする人はいません。誰でも嬉しくなります。だからこそ、「合コンでは笑顔でいることが何より大切」になるのです。

ただ、気をつけなければならないこともあります。それが、「プロフェッショナル・スマイル」です。

自分がどのように見られているかを強く意識したもので、感情とはまったく関係ない。自分の容貌を強く意識している女性にも多く見られるこの笑顔はどこかぎこちなく、「目が笑っていない」という言葉で表現されることもあり、やりすぎは相手の不信感を買う結果となりかねない。

冨田隆(2006)『「外見・しぐさ」で相手の心理を読む技術』永岡書店,pp.73-74

「プロフェッショナル・スマイル」という作られた「笑顔」も武器の一つとしてはとても大切です。しかし、見せるだけの「笑顔」しかできなくなってしまってはいけません。

「プロフェッショナル・スマイル」だけでなく、「デュシェンヌスマイル」が自然と出てきてしまう自分を目指していくことが、結果として合コンでモテることにつながっていきます。

このように、合コンでモテるために大切なことはとてもシンプルです。それは「自分にできることをする」ということです。自分にできることをやり続け、結果モテなかったのであれば、他に「自分ができること」を探せばいいだけです。

清潔感のある外見を手に入れたのに、まだモテないのであれば、次は表情を変えてみればいいだけです。今より、ほんの少しだけ魅力的な笑顔を作れるように努力するだけです。

毎日鏡の前で笑顔の練習をすれば、三ヶ月もすれば、プロもびっくりの「プロフェッショナル・スマイル」ができる自分になっているはずです。それと同時に、見せるだけの笑顔だけではなく、「デュシェンヌスマイル」が自然と出る自分を目指していくことです。

「表情」を制す者だけが、合コンを制することができます。この記事が、男性がモテるために少しでも役に立つことができたら幸いです。合コンには人生を豊かにする力があります。合コンで、皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

【引用・参考文献】

クリストファー・ピーターソン(著)宇野カオリ(訳)(2012)『ポジティブ心理学入門:「よい生き方」を科学的に考える方法』春秋社

齋藤勇(1993)『初対面に強くなる心理学』三笠書房

齋藤勇(2018)『もう一度学びたい 心理学』枻(えい)出版社

渋谷昌三(1992)『こころをつかむ心理薬』主婦と生活社

渋谷昌三(2012)『人には聞けない 恋愛心理学入門』かんき出版

竹内一郎(2005)『人は見た目が9割』新潮社

冨田隆(2006)『「外見・しぐさ」で相手の心理を読む技術』永岡書店






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これまでに4000件以上の合コンをセッティングし、4000件以上の合コンを見てきました。
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