合コンで男性がモテる方法。見た目編2。なぜ見た目が大事なのか。

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今日は、合コンで男性がモテるために「なぜ見た目が大事なのか」について書いてみます。それは、竹内一郎さんの著書にあるように『人は見た目が9割』だからです。「見た目の壁」を乗り越えることができなければ、恋人として立候補することもできません。

人は見た目が9割。

竹内一郎さんの著書に『人は見た目が9割』があります。とても売れた本なので、皆さん知っていますよね。その中に次のような一文があります。

合コンも同じです。例外はありますが、多くの場合見た目で勝負は決まります。どれだけ性格がよくて、どれだけ優しくて、どれだけカッコよくても… 「見た目」に気を使うことのできない人が、モテることはありません(もちろん、例外はあります)。

「人を外見で判断しても、基本的には問題ない。ごくまれに、例外があるのみである」

竹内一郎(2005)『人は見た目が9割』新潮社,p.20

前回書いた、『合コンで男性がモテる方法。見た目編。』では、見た目で何より大切な「清潔感」について書きました。

爪や髪、手や足、髭や歯… 自分の持っているものをキレイに整え、「清潔」であることは、モテるための土台です。今日は、「見た目」を少し掘り下げ「なぜ見た目が大事なのか」について書いてみます。

恋愛のSVR理論。「見た目」の壁。

繰り返しになりますが、『人は見た目が9割』(竹内,新潮社)です。どれだけ性格がよくても、どれだけトーク力があっても、「見た目」に清潔感が無ければモテることはありません。逆を言えば、「見た目」が良ければどうにかなるということです。

もし合コンでモテるために必要なことを一つだけあげるとするならば、それは「見た目」を磨くことです。「見た目の壁」を乗り越えることができなければ、恋人として立候補することもできません。

心理学では「恋愛のSVR理論」というものがあります。『もう一度学びたい 心理学』(齋藤,枻(えい)出版社)を参考に、ざっくりと説明してみます。

「恋愛のSVR理論」では、出会いから結婚までを3つの段階に分けて考えます。第一段階は「出会い」。第二段階は「恋人」。第三段階は「結婚」です。

ある人と出会い、恋人になり、結婚する。これが「恋愛のSVR理論」です。この理論のポイントは、それぞれの段階で求めるモノが変化していくということです。

齋藤(2018)によれば、第一段階の「出会い」は、刺激のステージで「見た目」が重視されます。第二段階の「恋人」は、価値のステージで「類似性」が重視されます。第三段階の「結婚」は、役割のステージで「相補性」が重視されます。

「見た目」がパッとしなければ、相手に刺激を与えることができません。その結果、次のステージには進めなくなってしまいます。

そして、趣味が同じ… 食べ物の好みが同じ… 笑うツボが同じ… という「類似性」が二人の関係を安定させます。どれだけ「刺激」があったとしても、自分と相手の間に「似ているところ」がないと一緒にいて楽しくありませんよね。「類似性」は二人の関係を支える土台の役割を果たします。

しかし、これだけでは終わりません。刺激があり類似性があっても、次のステージへと進むことはできません。第三段階の「結婚」へと進むためには「相補性」が必要になります。

相補性とは、ざっくり言えば鍵と鍵穴です。お互いの違う部分を相互に補い合うことで、結果としてより強く、しなやかに生きていくことができます。自分と真逆の考え方や、自分と違う感じ方をする人と一緒にいるからこそ、自分の持つ弱点をカバーすることができます。

どのような人生観であれ、性格であれ、長所と短所をあわせもっている。それが一面的になることを防ぎ、より柔軟で現実的な効力を発揮するためには、反対の存在による補いを必要とする。

河合隼雄(1994)『流動する家族関係:河合隼雄著作集 第14巻』岩波書店,p.43

このように、「恋愛のSVR理論」によれば、出会った二人が結婚まで進むためには、見た目、類似性、相補性、という三つの大きな壁を乗り越える必要があることがわかります。

ここで一番重要なのは、言うまでもなく一つ目の「見た目の壁」です。「見た目の壁」を乗り越えることができなければ、そもそも、「類似性の壁」「相補性の壁」には挑戦することもできないのです。

つまり、合コンでモテるために必要なのは、「見た目」です。トーク力を磨いて… 共通点を探して… 視線を合わせて… 色々なテクニックがあるのは事実です。しかし、それは全て後回しです。まずは、「見た目」を磨くことです。『人は見た目が9割』(竹内,新潮社)なのです。

受け取る情報の55%は「見た目」。

アメリカの心理学者アルバート・マレービアン博士は、人が他人から受け取る情報の割合についての実験結果を発表しています。

マレービアン博士によれば、人が他人から受け取る情報のうち、外見やしぐさという「見た目」から受け取る情報が55%です。「声の質」から受け取る情報が38%です。「言葉の内容」から受け取る情報は7%です。

つまり、わたし達は言葉以外から93%の情報を受けとっていることになります。誤解を恐れずに言うのであれば、話す内容はなんでもいい訳です。半分以上は「見た目」から情報を得ているのだから、「見た目」から磨いていくことが正解です。

更に、冨田(2006)によれば、わたし達は初対面の人と出会うと、わずか数秒のうちに「性別→年齢→外見→表情→声のトーン」という順番で相手の情報を得ていきます。

そして、わずか数秒のうちに得た「性別→年齢→外見→表情→声のトーン」という情報から、第一印象を形成してしまいます。しかも、その第一印象は簡単に変えることができません。

最初の出会いでインプットされた情報、つまり「第一印象」は、今後のあなたのイメージをほぼ決定づけてしまう。これは心理学では「初頭効果」と呼ばれ、最初に受けた印象は、あとから別の情報が入ってきてもなかなか覆すことが難しいのだ。

冨田隆(2006)『「外見・しぐさ」で相手の心理を読む技術』永岡書店,p.169

このように、出会って数秒で勝負は決まってしまいます。性別、年齢、の次に得る情報が「外見」です。この「外見」の情報が相手に入った時点で、「あっ、無いなー」と思われたら勝ち目はありません。

「見た目」を制す者が合コンを制す。

さて、今日は、合コンで男性がモテるために「なぜ見た目が大事なのか」について書いてみました。

「なぜ見た目が大事なのか」それは、『人は見た目が9割』(竹内,新潮社)だからです。「恋愛のSVR理論」の第一段階では「見た目」が重視されるからです。「見た目」から受け取る情報が55%だからです。出会って数秒で「見た目」から第一印象が作られるからです。

このように、「見た目の壁」を乗り越えることができなければ、モテることはできません。ただ「見た目」が大事と言っても間違えないでください。「見た目が◎」とはイケメンや美男子を意味している訳ではありません。

「見た目が◎」とは、爪を切り、髪を整え、汚れていないキレイな服を着て、自分のマイナスをゼロにし、今の自分が持っているものを大切に磨いている男性です。それこそが、清潔感漂う見た目の良い男性です。

清潔にするということは、自分の外側に何かをつけ加えてプラスにすることではなく、無駄なものを取り払い、マイナス面をなくして自分をゼロにすることです。

加藤鷹(2003)『秘戯伝授〈最終章〉:不安が自信に変わる時』KKロングセラーズ,pp.44-45

「見た目」を制す者だけが、合コンを制することができます。この記事が、男性がモテるために少しでも役に立つことができたら幸いです。合コンには人生を豊かにする力があります。合コンで、皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

【引用・参考文献】

加藤鷹(2003)『秘戯伝授〈最終章〉:不安が自信に変わる時』KKロングセラーズ

河合隼雄(1994)『流動する家族関係:河合隼雄著作集 第14巻』岩波書店

齋藤勇(2018)『もう一度学びたい 心理学』枻(えい)出版社

竹内一郎(2005)『人は見た目が9割』新潮社

冨田隆(2006)『「外見・しぐさ」で相手の心理を読む技術』永岡書店




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