合コンで、結果を出したい時に読む本。デート必勝法、3SとKとD。

心理学

今日は、渋谷昌三『人には聞けない 恋愛心理学入門』を参考に、デート必勝法について書いてみます。デートで大切なのは3SとKとDです。

好きな人と付き合える確率を高くする。

色々なデートスポットがあります。レストランもたくさんあります。もし、好きな人と付き合える確率が高くなるデートスポットやレストランがあったとしたら、行きたくなりますよね。

その時、自分のちょっとした行動を変えることで、これまた好きな人と付き合える可確率が高くなるとしたらどうでしょうか。その行動をとりたくなりますよね。

世の中には、好きになった人と付き合える確率が高い人というのがいます。飛び抜けたイケメンでなくても、飛び抜けた美人でなくても、好きになった人と付き合える確率が高い人がいます。

人柄、性格、雰囲気、服装… 色々な要素が複雑に絡まっているのが人間関係です。そのため、何かを変えても100%の勝率にはなりません。

その中で大切なことは、「好きな人と付き合える確率」を少しでも高めるための作戦を立て、その作戦を実行することです。デートで大切な3SとKとDについて書いてみます。

愛着行動を制す者がデートを制す。

『人には聞けない 恋愛心理学入門』(渋谷,かんき出版)の170ページでは、イギリスの精神医学者ジョン・ボウルビィが考えた「愛着」という概念が紹介されています。

ジョン・ボウルビィによると、「人間や動物が示す特定の対象や物に対して形成する情緒的結びつきのこと」が「愛着」になります。「この財布には愛着がある」「ずっといたら愛着が湧いてきてしまって」というように、わたし達も普段の生活でこの「愛着」を使っています。

そして、「愛着」を深める行動が「愛着行動」です。対象や物に対して、何かしらの「愛着行動」をとってきたからこそ、そこに「愛着」が生まれている訳です。

冒頭で伝えた「3S」が、この「愛着行動」になります。「3S」とは、視線(Sight)ほほ笑み(Smile)スキンシップ(Skin-ship)の三つです。この「3S」を上手に駆使することで、好きな人と付き合える確率を高めることができます。

渋谷(2012)によれば、視線は「話に関心があること」や「好意があること」を伝えることができます。ほほ笑みも、「相手に好意を示すことができる」のが特徴です。

想像してみてください。合コンで自分が何か話をしている時、ほほ笑みかけながら視線を合わせてくれる人がいたら、とても嬉しくなりますよね。

「好意の返報性」という現象によれば、人は「自分を好きになってくれた人」のことを好きになりやすくなります。相手に「好意を伝える」ことが、どれだけ大切なのかが分かりますよね。

また、『人には聞けない 恋愛心理学入門』(渋谷,かんき出版)の170ページでは、ある就職実験が紹介されています。その実験によれば、就職の面接でまったく同じ評価の二人の女性がいる場合、瞳の大きな女性が選ばれる傾向があることが明らかになりました。

そして、「相手に温かみ」を感じさせることができるのが、スキンシップの特徴です。スキンシップについても、『人には聞けない 恋愛心理学入門』(渋谷,かんき出版)の170ページで、ある実験が紹介されています。

その実験では、相手の顔が見えない状況で握手をし、その握手からどんな印象をもったかを調査します。その結果、ほとんどの人が、「会ってみたい」「温かみを感じた」という肯定的な印象を持ったそうです。

このように、好きな人と付き合える確率を少しでも高めるためには、視線(Sight)ほほ笑み(Smile)スキンシップ(Skin-ship)の「3S」を上手に活用することが効果的です。

暗い場所、ドキドキする場所を選択せよ。

さて、「3S」を上手に活用することで、デートを攻略し「好きな人と付き合える確率」を高めることができました。ここから、更に「好きな人と付き合える確率」を高めていきましょう。KとDについて書いてみます。

結論から言います。Kとは「暗い場所」のことです。Dとは「ドキドキする場所」です。そうです。もしデートに行くなら、「暗い場所」と「ドキドキする場所」を基準として選んでいくことが大切です。

『人には聞けない 恋愛心理学入門』(渋谷,かんき出版)の171ページで紹介されている実験によれば、人は「暗い場所」にいることで親密度がアップします。「暗い場所」にいるだけで、二人の距離が近くなるということです。

その実験では、明るい部屋と暗い部屋に複数の男女を一時間閉じ込め、行動を観察します。明るい部屋の男女は離れて座り、最後までそのままの位置で会話をします。

一方、暗い部屋の男女も最初は離れて座ります。しかし、時間が経つと会話が少なくなり、近くに座り直すようになります。そして、異性同士で身体に触れ合ったり、抱き合ったりするようになったそうです。

人には、他人に自分をさらけ出さないよう防御する心理があるものですが、暗闇の中にいると、その心理が弱くなるため、親密感が一気に高まるのです。

渋谷昌三(2012)『人には聞けない 恋愛心理学入門』かんき出版,p.174

デートで行くところに迷った時、明るい場所か暗い場所かで判断することです。渋谷(2012)が、一度目のデートでオススメしているのは映画館です。「暗い場所」で横並びに座ることで、二人の親密感は嫌でも高まります。そして、食時に行くなら、明るいレストランではありません。薄暗いレストランです。

「ドキドキする場所」が効果的なのは、「吊り橋効果(錯誤帰属)」が働くからです。「何らかの原因でドキドキしているときに異性がそばにいると、その異性を好きだと勘違いしてしまう」(渋谷,2012)、これが「吊り橋効果」の威力です。

自分を好きにさせたい… 振り向かせたい… 簡単です。「ドキドキする場所」に行けばいいんです。ジェットコースターに乗ったり、汗をかくほどのスポーツを一緒にやってみたり、高い所に行ってみたり… とにかく「ドキドキする場所」に沢山行くことです。

あとは相手がそのドキドキを「えっ!好きかも!?」と勘違いするのをじっくり待ちましょう。

デート必勝法。

さて、今日はデート必勝法について書いてみました。デートで大切なのは、視線(Sight)ほほ笑み(Smile)スキンシップ(Skin-ship) の3S。そして、「暗い場所」と「ドキドキする場所」を意味するKとDです。

まずは、視線とほほ笑みで好意を伝えることです。すると、「好きになれば相手も自分を好きになる」(渋谷,2012)という、好意の返報性により、二人の親密度が高まる確率は高くなります。

そして、頃合いをみて、嫌がられない程度のスキンシップをとりましょう。実験でも明らかなように、人は握手だけで「温かみ」を感じ「会ってみたい」と思います。スキンシップという「温かみ」で包み込むことができれば、二人の親密度が高まる確率は更に高くなります。

まだ手を緩めてはいけません。親密感が一気に高まることが明らかになっている「暗い場所」に行くことです。二人の親密度が高まる確率は更に更に高くなります。

そして、ダメ押しに「ドキドキする場所」で「吊り橋効果」を利用しましょう。相手が単なる「ドキドキ」を、「えっ!?このドキドキ!?好きかも!?」と勘違いすることを待ちましょう。

どれだけモテる人でも、100%はあり得ないのが恋愛です。しかし、100%に近づくための努力をすることはできます。3SやKとDを意識したデートをすることで、二人の親密度を高めることはできます。

親密度が高くなれば、その結果、「好きな人と付き合える確率」も高めていくことができます。この記事が、少しだけでも「好きな人と付き合える確率」を高めるお役に立てれば幸いです。

合コンには人生を豊かにする力があります。合コンで、皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

【引用・参考文献】

渋谷昌三(2012)『人には聞けない 恋愛心理学入門』かんき出版


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これまでに4000件以上の合コンをセッティングし、4000件以上の合コンを見てきました。
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