合コンで、結果にコミットしたい時に読む本。男の魅力。

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今日は、渋谷昌三『人には聞けない 恋愛心理学入門』を参考に、男の魅力について書いてみます。必要なのは、筋肉のたくましい胸や、筋肉のたくましい腕ではありません。尻です。尻。

海と海パンと鍛えあげられた上半身。

夏です。暑いです。海に行きたくなります。夏の海、熱い砂浜、海パン、鍛えあげられた上半身、程よい日焼け… 夏の海にはイケてる男性が沢山います。いささか古くて恐縮ですが『ビーチボーイズ』の反町隆史さんと竹野内豊さん… 男であるわたしが見てもとてもカッコいい。

鍛えあげられた身体をみると、「あーモテそうだなー」と思うし、「わたしもあんな風になりたい!」と思います。理由は様々なはずですが、実際、多くの男性がジムに通い日々身体を鍛えています。

健康のため、達成したい目的のために身体を鍛えることは素晴らしいことです。ただ、もし「モテたい」という目標のために身体を鍛えている男性や、鍛え始めようとしている男性がいたら…一度立ち止まり、この記事を読んでみてください。鍛えるべきは、「そこ」ではないかもしれません。

自分が「いいね!」と、他人が「いいね!」。

誰でも「魅力的な男」になりたいですよね。だからこそ、みんな頑張って日々内面と外面を磨いています。けれど、ここで一度考えてみる必要があります。「魅力的」であるのは素晴らしいことですが、その「魅力的」とは、いったい誰にとっての「魅力的」を目指しているのか、ということです。

自分が「魅力的」だと思う人になりたいのか、他人が「魅力的」だと思う人になりたいのか、ということです。恐らく、長い目で見れば、前者の「自分が「魅力的」だと思う人」を自分自身が目指していくことが正解です。

なぜなら、他人からどれだけ賞賛されても、尊敬されても、自分が心の底から幸せを感じることができなければ、やはりその人生は失敗です。「人生の成功者は自分の人生を後悔していない人である」(加藤,2018b)ということです。

しかし、短期的に見れば、「他人が「魅力的」だと思う人になりたい」という願望もとても大切です。ざっくり言えば、「いいね!」が欲しい時と言えるかもしれません。

他人からの評価を一切気にせず、我が道を突き進めることはもちろん素晴らしい。しかし、誰もがいきなりそこまで強いわけでもありません。他人からの「いいね!」によって、小さな自信を積み上げていく時だって必要です。

女性が魅力的だと思う人を目指す。

「自分が「魅力的」だと思う人になりたい」ということにも価値があります。そして、「他人が「魅力的」だと思う人になりたい」ということにも価値があります。

その中で大切なことは、今の自分は、どちらの「魅力的」を目指しているのかをはっきりと意識することです。自分の目指す「魅力的」に向かっているのか、他人から見た「魅力的」に向かっているのか、どちらに向かっているのか、ということです。

「モテたい!」というのは言うまでもなく、他人から見た「魅力的」に向かう行為です。ということは、他人が「魅力的」だと感じるポイントを押さえておく必要があります。

言い換えると、男性が女性から「モテたい!」と思っているのであれば、女性が「魅力的」だと思う人を目指さなくてはならないということです。「モテたい!」のであれば、ひとまずは、自分の目指す「魅力的」に向かってはいけません。

モテるために大切なこと。尻。

『人には聞けない 恋愛心理学入門』(渋谷,かんき出版)の48ページでは、男性自身が感じる「男の魅力」と、女性が感じる「男の魅力」が数字で紹介されています。

つまり、この数字を正確に理解することで、女性が「魅力的」だと思う男性を知ることができます。そして、女性が「魅力的」だと思う男性を効率よく目指していくことができます。

結論から言います。一番多くの女性が魅力的に感じているのは、男性の「小さくてセクシーな尻」です。「小さくてセクシーな尻」に魅力を感じている女性は39%です。

「高身長」に魅力を感じている女性は5%です。「筋肉のたくましい胸と肩」に魅力を感じている女性は1%です。「筋肉のたくましい腕」に魅力を感じている女性は0%です。「ペニスの大きさ」に魅力を感じている女性は2%です。

そうなんです。胸や肩や腕やペニスを鍛えあげる必要なんて一つもないんです。「モテたい!」と思うなら、ダンベル持ち上げてる暇、ベンチプレスをやってる暇、ペニスを鍛えている暇なんかないんです。尻です。尻。尻を小さくセクシーにすることが何より大切です。

では、次は男性目線です。女性が魅力を感じているのは、「筋肉のたくましい胸と肩」と考えている男性は21%です。

女性が魅力を感じているのは、「筋肉のたくましい腕」と考えている男性は18%です。

女性が魅力を感じているのは、「ペニスの大きさ」と考えている男性は15%です。

男性が勝手に「たくましい胸、肩、腕」や「ペニスが大きいこと」を女性が魅力的に感じるだろうと考えてしまっているだけということです。実際の女性は、「たくましい胸、肩、腕」や「ペニスが大きいこと」を、まったく「魅力的」だと感じていません。

自分の満足のために、胸や肩や腕やペニスを鍛えあげるのは問題ありません。しかし、もし「モテたい!」と考えているのであれば、「女性が魅力を感じる部分」を効率的に鍛えあげることの方がはるかに大切です。

繰り返しになりますが、尻です。尻。モテたいなら、尻を小さくセクシーにすることです。

長所は短所。短所は長所。

さて、今日は男の魅力について書いてみました。大切なことは、自分が短所だと勝手に決めつけてしまっていることが、実は沢山あるということです。見方を変えれば、短所が長所になり、長所が短所になることも多々あります。

『イソップ物語のおしえ:賢くスッキリ生きる知恵』(加藤,大和書房)の中で紹介されているシカの話があります。ざっくり書くと次のような内容です。

シカは湖に写った自分のツノにうっとりしています。しかし、自分のか細い足にガッカリしています。そこにライオンが現れます。シカは必死に走り、ライオンから逃げきります。

しかし、森の中まで来た時、ツノが木に引っかかってしまいます。そして、追いかけて来たライオンに食べられてしまいます。

自分が長所だと思っていることが、実は自分を破滅させることにつながります。自分が短所だと思っていることが、実は自分を助けてくれています。

低い身長も、ひ弱な胸や腕や肩も、小さなペニスも… もしかしたら、自分が短所だと感じてしまっているだけなのかもしれません。

合コンには人生を豊かにする力があります。合コンで、皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

【引用・参考文献】
加藤諦三(2003)『イソップ物語のおしえ:賢くスッキリ生きる知恵』大和書房

加藤諦三(2018a)『なぜか恋愛がうまくいかない人の心理学』PHP研究所

加藤諦三(2018b)『働き方が自分の生き方を決める』青春出版社

渋谷昌三(2012)『人には聞けない 恋愛心理学入門』かんき出版





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これまでに4000件以上の合コンをセッティングし、4000件以上の合コンを見てきました。
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