合コンで生き残るために読む本。

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興奮度★★★

この記事のポイント。

カエルが水の入った鍋に飛び込みました。その鍋には火がかかっていてゆっくりゆっくり温度が上昇していきます。カエルは飛び出すタイミングを逃してそのまま死にました。別のカエルが飛び込んだ鍋には熱湯が入っていて、ビックリしたカエルは直ぐに飛び出し死にませんでした。

急激な変化だと対応できます。しかし、ゆっくりと変化が進むと対応が遅れ手遅れになってしまうことがあります。「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは変化できる者である」とダーウィンは言っています。

合コンも同じです。時代に合わせて考え方や生き方を柔軟に変化させていくことが何より大切な気がしています。合コンで生き残るための本です。

▼本文はここからです。

茹でガエルの話。

あるカエルの話があります。あるカエルが水の入った鍋に飛び込みました。カエルにとってとても心地よい温度です。しかし、実はその鍋には火がかかっています。温度は少しずつゆっくりと上昇していきます。そして、カエルは鍋から飛び出すタイミングを逃してそのまま死んでしまいます。

別のカエルもまた別の鍋に飛び込みました。しかし、そのカエルが飛び込んだ鍋には水ではなく熱湯が入っていました。あまりの熱さにビックリしたカエルは直ぐに鍋から飛び出しました。その結果、死なずにすみました。急激な変化だとびっくりして急いで対応することができます。

しかし、ゆっくりしたスピードでの変化だと、ついつい対応が遅れてしまいます。そして、気づいた時には大抵手遅れになっています。そのことを表現した話です。このように、変化に対応することや、自ら変化していくことには大きなエネルギーが必要になります。そして、簡単なことではありません。そんな時、この本を読んでみることをオススメします。

この本で得られるモノ。それは、「変化することの大切さに気づく」ことです。長田(2019)はこの本の中でダーウィンの言葉を紹介しています。「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは変化できる者である」とても説得力のある言葉です。

崩壊する「当たり前」。

2019年5月、経団連の中西会長は、「終身雇用が制度疲労を起こして、終身雇用を前提とすることが限界になっている」という趣旨の発言をしています。そして、2020年、東京と沖縄を除く45道府県で人口が減少に転じます。

高度経済成長が始まった1960年の日本心の平均寿命は、男性65.3歳、女性70.2歳。2017年の日本人の平均寿命は、男性81.1歳、女性87.3歳。今後も伸び続けていくことが予想されています。終身雇用制度の崩壊、都市部を除く人口減少、超高齢化社会の到来。大きな変化は既に始まっています。

しかし、目の前の現実や毎日の生活はいきなり変化したりはしないですよね。昨日と同じ今日がきて、多分、今日と同じ明日が来ます。この状況、似てますよね。最初に出てきたカエルの話の、死んでしまうカエルの状況にそっくりな気が僕はしています。

大きな変化は物凄いスピードで進んでいるんです。そして、もの凄い勢いでこれまでの「当たり前」が崩壊していっています。しかし、カエル熱湯に飛び込んでビックリしたほどに、今日や明日にガラリと変わる訳ではありません。むしろ、10年後も目の前の世界はあまり変わっていないかもしれません。

しかし、テクノロジーの進歩は更にスピードアップしていきます。10年後の世界は間違いなく全く違う世界になっています。それは、長田(2019)の言う、「現実世界とサイバー空間がシームレスにつながる世界」のような世界なのだと思います。

行きたい所を指示するだけの世界、車を運転する必要もない世界、AIが生活のいたるところで活躍する世界、きっと仕事も働き方も変わっています。そして、恋愛観や結婚観も変わっていくはずです。

最も強いのは変化できる者。

ダーウィンが言うには、変化しなければ生き残ることはできません。ぬるま湯のうちに鍋から飛び出すカエルにならなければならないのです。ビジネスの世界でも、家庭でも、恋愛でも、そして合コンでも、時代に合わせて「変化」していくことが何より大切な気がしています。

変化させるものは色々あります。価値観である場合もあるだろうし、考え方、今のやり方の時もあります。合コンで考えてみましょう。この先、社会が進歩し、労働時間が大幅に減る可能性もあります。労働の概念が今とは変わっているかもしれません。もしかしたら、どれだけ遊べるのかということが重視される世界になっているかもしれません。

そうなると、パートナーと過ごす時間が今より増えるかもしれません。1日2時間しか働く必要がなくなった世界で、そしてそれが100歳まで続きます。その時、どのような人と一緒に過ごしていたいでしょうか。もちろん正解はないし、あくまで予想の話です。

もしかしたら、自分は火のかかった鍋の中にいるカエルなのかもしれません。そう考えながら合コンに参加してみるのも楽しい気がします。きっと、相手に対する見方も変わってくるはずです。直ぐに飛び出すことも、もう少し様子を見ることも、ずっとそこにいることも、全て自分で決めることができます。

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残るのは変化できる者である」というダーウィンの言葉に従うのであれば、安定している人でもなく、美しい人でもなく、変化できる柔軟な心を持った人がこれからの合コンでは最も魅力的なのかもしれません。

本には人生を豊かにする力があり、合コンにも人生を豊かにする力があります。この本と合コンで、皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

【引用・参考文献】
長田英知(2019)『いまこそ知りたいシェアリングエコノミー』ディスカバー・トゥエンティワン

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この記事を書いた人
majima.minoru

これまでに4000件以上の合コンをセッティングし、4000件以上の合コンを見てきました。
合コンと本とスペアリブが好きです。当サイトを運営しています。

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