合コンで、弱者が強者に勝つための本。

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坂上仁志(2009)『小さな会社こそがNO.1になる:ランチェスター経営戦略』明日香出版

この記事のポイント。

ランチェスター戦略。弱者が強者に勝つための戦略です。具体的には、「人と違うことをする」「一点集中する」「激戦区に入らない」「競合がいないところで勝つ」というような戦い方をします。

例えば高価格帯のトースターが有名な家電ベンチャーのバルミューダです。強者ひしめく家電業界で、「人と違うこと」「激戦区に入らず」「競合がいないところで勝つ」を実践しています。

合コンで結果が出ない時、激戦区で他の人と同じことをしていないでしょうか。自分の強みを磨き上げ、適切な場所で自分に合った戦い方をしていれば必ず勝てるはずです。

何より大切なのは「自分を知る」ことです。自分はどの分野では強者で、どの分野では弱者なのか。自分を理解しているからこそ適切な戦略を選べます。合コン弱者のための一冊です。

▼本文はここからです。

弱者のためのランチェスター戦略。

スポーツでも、ビジネスでも、恋愛でも、どの世界にも圧倒的な強者がいますよね。どれだけ努力を重ねてもその差はなかなか縮まりません。そんな時は一度、戦略と戦術を見直してみるのがいいかもしれません。強者には強者の戦い方があるように、弱者には弱者のための戦い方があります。弱者が強者の戦い方をしても絶対に勝つことはできません。この本で紹介されている「ランチェスター戦略」を学ぶことで、弱者が強者に勝つことができるようになるはずです。弱者のための一冊です。

ランチェスター戦略。あまり聞いたことがないですよね。ただ、経営戦略の中ではメジャーな部分に入るみたいです。実際、本屋に行けば「ランチェスター戦略」について書かれた本は山のように出てきます。どんな戦略かの詳細は是非一度本を直接読んでみてください。ざっくりと説明すると、「弱者が強者に勝つための戦略」ということだと思います。

人と違うことを接近戦で一点集中。

例えば、「人と違うことをする」、「一点集中する」、「接近戦で戦う」、「激戦区に入らない」、「競合がいないところで勝つ」、「小さな一位を積み重ねる」… といったように、弱者のための沢山の戦略が紹介されています。ビジネスの世界なんかで見てみても、その通りだと感じるところは多々ありますよね。

例えばバルミューダです。バルミューダはオシャレで高価格帯のトースターや扇風機、ランタンなんかを作っている家電ベンチャーです。中でもトースターや扇風機はバカ売れしているので、聞いたことのある人も多いと思います。しかし、このバルミューダも、家電業界から見たら間違いなく弱者です。強者がひしめく世界で、「人と違うこと」をし、「激戦区に入らず」、「競合がいないところで勝つ」を実践した良い例だと思います。

現在、扇風機やトースターといった家電はいくらでも安く買えますよね。Amazonでも楽天でも、検索すればいくらでも出てきます。中古でも気にならなければ、メルカリでも買えたりします。それなのに、多くの人がバルミューダを買いました。それはなぜか。そこに大きな価値があったからですよね。バルミューダのトースターがある生活、に多くの人が価値を感じたのだと思います。このように強者でなかったとしても、場所を絞り、強者と戦わず、一点集中さえすれば勝つ方法は無限にあるのだと思います。その戦い方が「ランチェスター戦略」になるのです。

合コンとランチェスター戦略。

この「ランチェスター戦略」は、間違いなく合コンにも使えます。なかなかうまくいかない時、激戦区で戦ってはいないでしょうか。他の人と同じことをしていないでしょうか。自分の戦力は一点集中することができているでしょうか。一度、自分自身を「ランチェスター戦略」的な視点から見直してみると面白いかもしれません。勝てないのは、自分が悪い訳でもなければ、相手が強敵な訳でもなく、ライバルが強過ぎる訳でもありません。戦い方が間違っているだけなのかもしれないのです。自分の強みを磨き上げ、適切な場所で、自分に合った戦い方をしていれば、必ず勝てるはずです。

自分を知っているから勝てる。

さて、この「ランチェスター戦略」の中で一番重要だと思った部分があります。それは、「自分を知る」ということです。言い換えると、自分が強者なのか弱者なのかを客観的に理解するということ。このことがしっかりとできていることが何より重要なのだと思います。ビジネスの世界で自分は弱者なのか強者なのか。今日の合コンで、自分は強者なのか弱者なのか。自分を知っているからこそ、適切な戦略をとることができるんですよね。しかし、これが意外に難しかったりします。自分が弱者なのに強者だと思っていたり、逆に、強者なのに弱者だと思ったりしていることは結構多いように思います。しかし、それでは絶対に勝つことはできません。「自分を知る」。このことが合コンでもビジネスでも一番重要になるのです。

合コンで言えば、見た目というエリアでは弱者だけど、トークのエリアでは強者だな… というように細かくエリアを区切ってみることが有効です。そして、まずは自分が得意な分野で圧倒的な一位になることです。ある人は「見た目」かもしれないし、ある人は「聴く」ことかもしれません。ある人は「スタートからの1分」であり、ある人は「ビールの注ぎ方」かもしれません。細かく区切ったエリアの中で一番を取る。そして、少しずつエリアを拡大していくのです。いきなり総合一位にはなれません。しかし、小さな一位の積み重ねはやがて大きな成果を生むようになるはずです。

合コンでなかなか結果がでない時、是非一度この本を読んでみてください。本には人生を豊かにする力があり、合コンにも人生を豊かにする力があります。この本と合コンで、皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

【引用・参考文献】
坂上仁志(2009)『小さな会社こそがNO.1になる:ランチェスター経営戦略』明日香出版

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majima.minoru

これまでに4000件以上の合コンをセッティングし、4000件以上の合コンを見てきました。
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