仮説と検証と合コン。

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カリスマ鈴木敏文。

セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問、鈴木敏文さんの記事が2019年12月11日の『PRESIDENT Online』に掲載されていました。ビジネスに役立つことは当たり前なのですが、これは何よりも合コンに生かすことができる。と感じたので、ぬるく記事にしてみたいと思います。

今では当たり前ですが、おにぎりを売り始めたのも、銀行ATMを設置したのも、ナチュラルブランドより値段の高いプライベートブランドを売り始めたのも、全部セブンイレブンが初めてなんですよね。既存の概念を打ち破り、挑戦し、新しいモノやサービスを打ち出し続けた男、それが鈴木敏文さんなのです。

2018年度のセブンイレブンの平均日販は65万6000円で、ローソンやファミリーマートなどの他チェーンと12万円以上の差があるそうです。たしかに、僕がいつも行くのはなぜかセブンイレブンです。それにしても、同じ業態なのに物凄い差ですよね。もしこれが合コンだったらどうなるのでしょうか。似たようなことをやっているのだけれど、ある人は他の人と圧倒的な差をつけてしまいます。

どうせならライバルに差をつけられるのではなく、ライバルとの差を広げたいところです。ではどうすればいいのでしょうか。セブンイレブン名誉顧問鈴木敏文さんに教えてもらいましょう。鈴木敏文さんはこの記事の中で、

「新しいことに挑戦するとき、実現する方法がなければ、自分たちで方法を考えて道を切り拓く。必要な条件がそろっていなければ、その条件そのものを変えていく。」

と述べています。目的に到達するための方法がない、お金がない… というように、あれもないこれもない、と文句を言い続けることは簡単です。これはビジネスでも合コンでも恋愛でも結婚でもそうですよね。その時、自分の望みを実現する方法が存在しないと感じたら、その方法を自分で考えればいいのです。

挑戦する時に一番大切なこと。

新しいことに挑戦する時、一番大切なことは「仮説」を立てることだと鈴木敏文さんは言います。何も考えずにただ行動するのではなく、自分の中で、「みんなはこう思っているが、実はこうなのではないか」と仮説を立てて行動するのです。そして、その結果を「検証」し、また新しい「仮説」を立てていく。

「何が成功するかわからない時代に、新しいことに挑戦するのは失敗を恐れる気持ちも働きます。仮説ならば、仮にうまくいかなくても、結果を検証して、また新しい仮説を立てればいい。[…]私が新しい事業や商品を思いつくときも、すべて仮説から始まりました。」

鈴木敏文さんが言うように、この、「仮説、検証」の考え方を常に持つことができれば、失敗することが怖くなくまります。例えば、参加した合コンでモテなかったAとBという二人がいます。惨敗です。これは凹みますよね。

実際、Aは大きく凹みます。「あーやっぱりモテないんだなー」。そして、合コンにも行きたくなくなってしまいました。しかし、Bは凹みはしますが、大きくは凹みません。なぜなら、仮説を持って合コンに参加していたからです。

Bの今回の仮説は、「自分に足らないのは清潔感だ。清潔感溢れる真っ白なシャツで参加してみよう!」というものでした。結果は惨敗でした。凹みはしますが、Bは再び検証を始めます。

「惨敗ではあったけど方向性は間違えていないはずだ。そう言えば、他のテーブルでモテていた人は常にニコニコしてたな… もしかしたら足らないのは笑顔なのかもしれない。よし、今日から笑顔の練習を重ねてみよう!」

1年後、2年後… 10年後、AとBのどちらがモテているのでしょうか。AとBが経験しているのは同じコトです。しかし、そこから何を得て、どれだけ成長していけるか、ということは、本人がどれだけ自分の頭で考えたかどうかなのです。そして、自分の頭で考える時に役に立つのが「仮説と検証」という考え方です。

疑問を持ち本質をつかむことが大切。

鈴木敏文さんは、仮説を立てるためには、既存の常識や過去の経験に縛られることなく、「本当にそうだろうか」と疑問を発して本質をつかむことが大切になると言います。

おにぎりはセブンイレブンだけでも、今では年間約23億個も売れています。しかし、鈴木敏文さんがセブンイレブンでおにぎりを売り始めようとした時、みんなから大反対されたそうです。販売当時は、1個も売れない日もあったと言います。

僕たちが生きていくのは、高齢化が進み人口が減少が続いていく日本です。人口が右肩上がりに増えていく高度経済成長の時代ではありません。自分の持っている常識や普通、当たり前、考え方、感じ方、恋愛観、結婚観、人生観、生き方、に対して一度「本当にそうだろうか」と考えてみることも大切かもしれません。

仮説を立てることができれば、すべての失敗から学ぶ姿勢を持って生きることができるようになります。「仮説と検証」という生き方が、合コンで楽しく身につけられたら素晴らしいですよね。

「社会という本」には人生を豊かにする力があります。合コンにも人生を豊かにする力があります。皆さまの人生が更に豊かになることを願っています。

majima minoru

【引用・参考文献】
鈴木敏文 『売り上げも利益も優秀な店のスタッフの動き方「顧客本位の経営」(1) 』PRESIDENT Online (2019/12/11.)
#POL https://president.jp/articles/-/31345

鈴木敏文 『「素人の発想」が、成功に結びつくのはなぜか 鈴木敏文「顧客本位の経営」(2) 』PRESIDENT Online (2019/12/13.)
#POL https://president.jp/articles/-/31382

鈴木敏文 『間違いの第一歩は「これは売れる」の思い込み 鈴木敏文「顧客本位の経営」(3) 』PRESIDENT Online (2019/12/16.)
#POL https://president.jp/articles/-/31394

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この記事を書いた人
majima.minoru

これまでに4000件以上の合コンをセッティングし、4000件以上の合コンを見てきました。
合コンと本とスペアリブが好きです。当サイトを運営しています。

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