どんな合コンがしたいのか、どんな恋がしたいのか…ふと考えてみた時に読む本。

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今日ご紹介するのは、ランディ・パウシュ+ジェフリー・ザスロー(著)『最後の授業:ぼくの命があるうちに』という本です。

ランディ・パウシュ教授は、余命半年で「最後の講義」を行いました。彼は、自分がどのように夢を実現してきたか、そして、どのようにすれば夢を実現できるのか、ということを話します。

死を前にして、「生きる」ということをテーマに講義を行ったのです。

合コンにどのように向き合うのかということは、人生をどのように生きるのか、ということに通じると僕は考えています。人生にも、そして、合コンにも役立つ一冊です。

▼本文はここからです。

興奮度★★★★★

人生をどう生きたいのか。

2007年9月18日、ペンシルベニア州ピッツバーグ。カーネギーメロン大学の講堂で、ランディ•パウシュ教授は「最後の講義」を行いました。3人の幼い子供を持つ彼の余命は半年。

ランディ•パウシュ教授は、「最後の講義」の中で、自分がどのように夢を実現してきたか、そして、どのようにすれば夢を実現できるのか。
ということをテーマに話します。
それは、人生をどのように生きるのか、ということに通じます。

自分らしく生きてみよう。
自分がなりたい自分になってみよう。あなたならきっとできるから。
と、ランディ•パウシュ教授が背中を押してくれる。それが、「最後の講義」を見て、読んでみた僕の感想です。しびれます。

YouTubeでも見られる。

YouTubeでも「ランディ•パウシュ 最後の講義」と検索すれば、直ぐに見つかります。
実際の講義を見ることができます。本当にしびれます。最高にクールです(著書の中で、クールという言い回しが多数出てきて、思わず真似したくなります)。こんな人になりたいと思うし、こんな風に人を愛することができるような人になりたい。
いや、少しでも近づきたいと思いました。

どんな合コンがしたいのか。
どんな恋がしたいのか。
どんな人と結婚したいのか。
どんな結婚生活を送りたいのか。
どんな家族になりたいのか。
そして、どんな風に死を迎えたいのか。
自分の夢とはなんだろう。自分はどう生きたいのだろう。色々なことを考えさせてくれて、そして、勇気をくれる一冊です。

自分自身がなりたい自分になる。

この本を読んでいると、「あなたの夢はなんですか? そして、どんな生き方をしたいですか? 」と、ランディ•パウシュ教授が問いかけてくる気がします。
ヴァーチャルリアリティの権威であり、死を目前にした最高にクールな楽観主義者の言葉は迫力が違います。ただ彼は、

「自分の夢を実現する道を見つけてほしい。 僕はいなくなるから、きちんと伝えておきたい。僕が君たちにどんなふうになってほしかったかと、考える必要はないんだよ。きみたちがなりたい人間に、僕はなってほしいのだから」(ランディ•パウシュ,2008,p.235)

と、やさしく語りかけてくれます。
引用したこの部分は、彼の子供たちに向けた言葉です。
ただ、僕は自分にも言ってくれている気がして、何かとても嬉しい気持ちになりました。

困難にぶつかった時、この言葉を知っていると頑張れますねー。

そして、一生懸命にやることの大切さも教えてくれます。ランディ•パウシュ教授の言葉を借りれば、

「夢をかなえる道のりに障害が立ちはだかったとき、僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。僕の行く手を阻むためにあるのではない。その壁の向こうにある「何か」を自分がどれほど真剣に望んでいるか、証明するチャンスを与えているのだ」(ランディ•パウシュ,2008,p.38)

うまくいかない時、自分の思った通りに物事が進まない時…自分の前に大きな壁が立ち塞がる経験、誰にもありますよね。
僕は結構簡単に心が折れちゃいます(笑)。
ただ、今日からは頑張れるかもしれません。その壁は、自分の本気度を試してくれているだけなのですから。

大事なのは、何かうまくいかないことがあっても、その壁に対して自分がどのような態度をとるのか。
乗り越えられないのであれば、自分の本気度が足らなかったのかもしれません。自分が本気なのであれば、絶対に乗り越えられるはずです。

合コンでも恋愛でも結婚でも、幸せへの近道なんてどこにもない。

「近道を探す人はたくさんいる。僕は、最高の近道は長くかかることを知っている。一生懸命になること、それだけだ」(ランディ•パウシュ,2008,p.182)

簡単に乗り越える方法はないけど、一生懸命になれば、絶対乗り越えられます。
ランディ•パウシュ教授を信じましょう。
これは、合コンや恋愛、結婚生活でもきっと同じですよね。何か壁にぶつかった時、一生懸命やること。今自分ができるせいっぱいで頑張ること。幸せへの近道は、きっとありません。

どのように生きるのか。
壁にぶつかったら、自分の本気度を試してくれていると思うこと。
一生懸命にやること。全て、当たり前のことなのかもしれません。
ただ、ランディ•パウシュ教授が語ると、その伝わり方が違う気がします。合コンや恋愛、仕事や結婚生活で、「レンガの壁」を感じている全ての人に読んでみてほしい一冊です。

人生を正しく生きること。

個人的には、講義の途中で奥さんの誕生日をサプライズでお祝いするところが大好きです。
YouTubeのほうが感動が伝わります。自分のやりたい仕事も全力。
ただ、奥さんを大切にし、愛している。最高にクールです。最後は、ランディ•パウシュ教授に締めてもらいます。

「夢をどのように実現させるかという話をしたのではありません。人生をどのように生きるかという話をしたのです。人生を正しく生きれば、運命は自分で動きだします。夢のほうから、きみたちのところにやって来るのです」(ランディ•パウシュ,2008,p.246)

この記事を、合コン図書館ラジオで聞く。

ランディ・パウシュ『最後の授業』×合コン。|合コン図書館ラジオ|note
ランディ・パウシュ教授は、余命半年で「最後の講義」を行いました。死を前に彼は「生きる」ということをテーマに選びます。合コンにどのように向き合うのかということは、人生をどのように生きるのか、ということに通じます。合コンに役立つ一冊です。


【引用・参考文献】
ランディ・パウシュ+ジェフリー・ザスロー(著)矢羽野薫(訳)(2008)『最後の授業:ぼくの命があるうちに』ランダムハウス講談社

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